事前ディスカッション

目的のないサイトは、行き先のない地図と同じです。

サイトは事業を円滑に進めるための媒体です。完成が目的になっては本末転倒です。事前ディスカッションでは、サイトをどのように活用したいか、それに伴い、どんな情報が必要か共有します。

サイトをどう活用するか

ある企業がデリバリー事業を立ち上げ、SNSでの拡散を計画しました。しかし、制作予算や社内リソースに制約があり、「どの層に何を伝えるか」が曖昧なままでした。
このようなケースでは、“誰を引き寄せたいのか”という仮説共有が不可欠です。
 
(課題)
わたしが知りたかったのは、どのような方々を引き寄せたいのか?そのニーズ・興味の共有です。社長さんも多忙で、制作にどれくらい携われるか不安が残りました。
 
(会社に持ち帰ってもらい再考)
 

1. 現状を把握する

「なぜ今、HPが必要なのか?」を社内で再定義します。

2. 方向性を共有する

必要なら、どう活かすか、制作側に方向性を伝える。「信頼性向上」「透明性向上」「情報の周知」など。

3. 情報を整理する

誰がどの情報をまとめるか。データの出どころを明確にします。

4. 発注・実行

共有した方向性を基に、伝えたい内容を要約。社内をまとめ、トップダウンで意思決定してください。

企業(現場)が精査した情報でないと、事業に活かされない。

事前ディスカッションでは、「HPの役割」「情報を誰がどう集めていくか」「準備にhelpは必要か」など意見交換させてください。下準備を徹底することで、体制が盤石になります。
 

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→ より意識を高めるために
事前ディスカッションでは、「担当者の役割」「情報整理の方法」「サポート範囲」などを率直に話し合います。下準備を徹底することが、スムーズな進行と確かな成果の“土台”になります。

Let's talk

目的と情報整理を共有することで、制作後の修正リスクを最小化し、最短で成果につなげられます。統率者と実行者、双方とヒアリングを実施。以後、ヒアリング内容を指示書として共有し、体制を明確にします。

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