tadashi kosaka 2023-03-26

検索エンジン集客に欠かせないサイト設計とは

グーグルやヤフーから集客したいけど、どう取り組めばいいのでしょう。

ホームページを作って反応なしだと寂しいですよね。零細企業が費用をかけずに集客するには、目的に沿ったサイト設計が必要です。具体的にはグーグル・ヤフー内の「悩みや困り事」と御社の「提案」をマッチングさせる方法です。

サイト設計に必要な3要素

1、集客につなげるキーワード(市場)
2、マッチングを強化するニーズ(要望)
3、悩みを解決するゴール(提案)

 

集客につながるキーワードを決める

市場=グーグル検索エンジン=キーワード
検索者は悩みや問題の解決に向けてググりますので、その答えをページにしてアクセスアップさせます。検索者はどんな言葉を使って調べるのでしょう。それをリサーチしてキーワードを決めます。まずは、どの言葉で表示させるのか、集客の場所を定めましょう。
 
≫集客に役立つ検索キーワード抽出方法 
 
 

マッチング強化のためのニーズを探る

ニーズを探るとは、検索者の悩みや問題を抽出する作業です。第1キーワードが「ウォンツ」なら、その細かい要望に応える第2・3キーワードが「ニーズ」です。これを明確にしてページ作成することで以下の効果が得られます。
 

●ニーズ増加に伴いページも増えるので、グーグルからの集客導線が増える
●ページ導入部でニーズがはっきりしているので、検索者の直帰率が下がる
●結果、読者の興味はつながり、ページ滞在時間が上がる

 
上記3つが問い合わせの成約率に直結します。さらにページ増加に伴い、サイト内導線を整理する作業(内部リンク対策)も必要になってきます。
 
≫ニーズからマーケットにアプローチする考え方
≫30ページ目から始めるサイト内のリンク改善
 
 

悩みを解決するゴール(提案)を設置する

最後に、そのニーズを満たす提案を個々のページに用意します。分かりやすいのが、アフィリエイト。商品ページにリンクを張り、答えとして提示しますよね。ポイントは提案の信頼性です。経験度合いがライバルサイトとの差別化になり、成約率向上につながります。黎明期は事例を増やすなど、信頼性を上げる努力が必要です。とりあえず、落としどころ(ゴール)をサイトに埋め込むことを忘れないでくださいね。
 
≫提案(ゴール)の落し込み方
 
以上が集客型ホームページの設計概要です。設置個所が複数あるので、1ページ完成まで試行錯誤かと思います。基礎中の基礎になりますが、参考になれば幸いです。

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